昨日の記事で書きました、季節外れの(生まれるのが遅すぎの）生まれたてカルガモ。

夫がこの子🐥が気になるとしきりに言うので、雨の中散歩に出ました。
善福寺川です。

川は大増水して灰色に濁っていました。
昨日見つけた、生まれたての小さなヒナ🐥は今日は見えせん💦

昨日の水量でも流されてきたのですから、今日の大増水で下流に流されたのかもしれません。
流れも昨日よりだいぶん早いです。

川が増水しても大人の鴨なら飛べるので陸に逃げることができますが、ヒナ🐥は飛べません。

なのでこの流れをさかのぼって上流に行くことはまず不可能。
下流方面へ歩きます。

途中で、昨日のヒナ🐥より育った、生後2週間前後の子連れを2組見ました。
ギリギリ7月末に生まれたくらいです。
（通常では、これくらいが最後の孵化のはずです）

こちらは母１羽子１羽。
ピッタリ密着し、母親はヒナ🐥から視線を外しません。
ごくごく普通の母鴨🦆です。

昨日のお母さんは、子供と妙に距離をとるし、子供にあまり視線を向けなかったんですよ。

こちらはさらに2日くらい年長さんに見える３羽。こちらもお母さんとヒナ🐥たちは密着してお互いをよく見ています。

昨日の発見地点から下流に5kmほど歩きましたが、昨日のひとりっ子を見ることはとうとうできませんでした。

ただ、途中身を隠せるような場所も、あるにはありました。
なので、その中に隠れていて天気の回復を待っていると思いたいです。