事件>白金高輪硫酸事件:犯人とヤドカリ
昨夜遅くにUPされた「文春オンライン」のニュースです。
犯人逮捕以来
「被害者は年上の加害者を呼び捨てにして怒らせたらしい。イジメてたんじゃないのか」
といった「被害者にも非がありそうだ」系の極論(嫌ですね)から
「いや、こういうタイプはストーカーと同じ。何もないところからでも一人芝居でこじらせるものだ。被害者に原因があるはずというのはおかしい」
といった意見まで、ネットでは言いたい放題状態が続いています。
私が見たのは「質がよろしくない」ことでは定評のヤフーコメントなので、なおさらかもしれませんが。
そこにもってきて「文春砲」が
「加害者は過去に実際にストーカー行為をしていた」
とスクープしてきたのが上の記事です。
私は、つるまないタイプのオタクです。
マンガは読みますし特撮もアニメも観ますけど、同人誌には手を出さない。
ディープイベントには行かないといったあたりです。
一般人が多く参加するような、ライトなイベントには稀に行こともあります。
なぜかというと、ディープなオタクは怖いから。
女子高生にヤドカリをプレゼントしますか?
犬猫を飼えない事情のある家の小学生男子などには、ポピュラーなペットですけどね、ヤドカリ。
意外とカワイイことは認めます。
仮に自分がどんなにヤドカリが好きであっても
「自分は自分、他人は他人」かつ「自分は少数派である」
という自覚があれば、しません。
彼女が自主的に
「私はヤドカリが好きで好きで好きで、飼いたいと思ってる」
とでも言わない限り、しません。
その辺の想像すらできない人物が、白金高輪硫酸事件の犯人だったようです。
私も、若い頃「なぜ?」というプレゼントと理解に苦しむ手紙を、一方的に送り付けられた経験があります。
また、数年前ですが、「なぜ、ここでそれを、ドヤ顔で言う??」というタイプのオタクに遭遇してしまったことがあります。
人間誰だってある程度生きてれば、変人の一人や二人や三人や四人、遭遇してるでしょうけど・・・。
上の記事を読んだら、どうしても「思い出してしまった」のです。
なので、そのエピソードをふたつ書こうと思います。
まず最初に、次の記事で書くのは
「洋画の試写会で全く無関係のアニメの話を語り倒す男(しかも外国人監督に向かって)!」
です。
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