猫から性別が消えた日@ヤマト運輸
新しい話題でなくて申し訳ありません。
クロネコヤマト
旧キャラ(左)1991~2019/11/28(在任28年)
新キャラ(右)2019/11/29~
2019年11月29日は大和グループ創業100周年。記念リニューアルです。
旧キャラクターは、お調子者の黒猫ちゃん(オス)と、ちゃっかり者で色っぽい白猫ちゃん(メス)という設定でした。
CMの声は黒猫ちゃん:古川登志夫(うる星やつらの諸星あたる)、
白猫ちゃん:平野文(同ラムちゃん)のコンビでした。
青いアイシャドウにローズ色の口紅という「昭和な香りのメイク」も似てたんですよね~、白猫ちゃんとラムちゃん。
化粧が似ている電撃鬼娘異星人と白猫
そのせいもあってか、実はけっこう人気があったらしい旧キャラ。
なので、2019年暮れのキャラクター交代時、ネットは正直荒れました。
- 表情がない
- 感情がない
- ロボットみたい
- 性別もなくなった
- 去勢手術した?
- 猫なのにヒゲもない
- 可愛くない
などの声が多かったですね。
掲示板によっては、結構「ヤマトホールディングスフルボッコ」状態でした。
いや、意図はわかるんですよ。性差レス社会ですよね。
白猫ちゃんはちょっと「女を武器」にしてるみたいで、令和の今の理想じゃない。
それはわかるんだけれどもね。
キャラクターは可愛くてなんぼやないかーーーーい?
いっそ、実写にすればよかったのにと私は思いました。
そう、こんなふうに。
あっ、思った以上にイイネ!
実写でイケるんじゃないの???
ついでに黒猫親子も実写化希望。
さて、今回の締めくくりトリビア。
黒猫マークの原案はコレ👇
ガセネタではありません。
港区にあるクロネコヤマトミュージアム(ヤマトグループ歴史館)にも展示されてるくらいです。
わたくし、入場して見ました。
1957年に広報担当だった清水武さん(当時44歳)の長女(当時6歳)が描いた絵だそうです。
こども画伯だった!
このミュージアムはやはり100周年記念で開館しました。
そして、入場無料なのに客に手土産をくれるという、
「盗人に追い銭」をしてくる小憎い施設です。
いえ、何も盗んではおりませんけど!
手土産にいただいた社名ロゴ入りボールペンは、とても書きやすい逸品でございます。
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