報道>ウクライナ大使館の空目で東京スカイツリーの正直回答が叩かれる謎
まず先にスカイツリーの通常ライティングをご紹介します。
水色:粋(いき)/紫:雅(みやび)/赤:幟(のぼり)です。
特別ライティングがない時は、この3色が日替わりで使われます。
2月27日に、西麻布にある在日ウクライナ大使館がこういうツイートを出しました。
どう見ても通常カラーの「粋」なんですが、あっという間に2万リツイートされる大反響。
しかし翌日取材を受けた東京スカイツリー側は
「通常ライティングです」
と正直回答。
ですよねえ。
空目しちゃったんですね。
ところがヤフコメなどでは、やはりというか案の定
「否定するなんて、ウクライナが可哀想」
「黙ってウクライナカラーということにしておけば良かったのに」
「世界中がウクライナカラーのイルミネーションをしているのに、なぜスカイツリーはしないのか」
等のスカイツリーの担当者の正直回答を叩くようなコメントが多数。
…うんざりしました。
私だって今回のウクライナ侵攻の早期解決を願っています。
しかし、だからといって何から何まで全部右へならえしろ、判官贔屓しろ❗️
と他者に同調圧力をかけるのは違うと思います。
イルミネーションを行っている施設はウクライナカラーのイルミネーションにしない限り
ウクライナを支持してることにはならない、とでも言いたげな論調はおかしいです。
ならば先にご自宅の外壁を水色、屋根を黄色に塗ってくださいねと思います。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。