書痙で心療内科・やっとマトモな病院に行きつく
ゆうべのこのお話から続いてます。
「病院探しでは、ネットの口コミはあんまり信用できない」
ことに気づいた私は、
「次もブッシュ氏なら、もう通院はやめよう」
という決意で3院めを探し始めました。
2度の失敗で学んだのは、だいたいこんなことです。
- 待合室が常に混んでいる繁盛病院は避ける
- 問い合わせ電話に対し、来院しろとしか言わない病院は避ける
- 院長がやたら本を出しまくってるところも避ける
①について
「混んでいる=人気、名医」
かもしれません。
しかし、めいっぱい予約を詰め込んで右から左に患者をさばいていく、ベルトコンベア方式だからの場合もあります。
そういうところは、患者一人当たりをいかに短時間でさばいて数をこなすかが最優先です。
少しでも何か話そうとすると「カウンセリング(自費・高い)へどうぞ」になります。
②について
問い合わせで何を質問しても
「お電話では答えられません。一度ご来院ください」
と判で押したような答え(来院誘導)をするところ。
遠隔診療(有料)に該当するような質問内容なら、その答えも当然でしょう。
しかし、病院選びで迷っておりましてと正直に申告したうえでの
「初診、再診はそれぞれ何分の枠ですか?」
程度の質問にすら
「初診を受診して質問しろ(有料)」
って答えたところがあったんです。
「この人自身が何も知らないから答えられない?電話受けるだけのアルバイト?」
と疑ってもいいと思いますね、ここまでくると。
病院内で電話を取ってるならまだしも、遠く離れたコールセンターで丸投げ請負をしていて、オペレーターはその病院に行ったことすらない場合が、実際あるんですよ。
いわゆる「電話秘書代行」です。
実は、私自身が単発派遣でそういうコールセンターに行ったことがあるので、知ってます。
③もねえ・・・。
まじめにやっている医者ほど激務だと思います。
2~3冊ならまだしも、次々に本を書いて山ほど出す時間なんて、睡眠時間を削るか診療時間を削るかしない限り、作れないんじゃないでしょうか?
院長は経営者に徹していて、現場は部下(勤務医)にほぼ丸投げ、つまり自分は診療時間を削って病院の宣伝に精を出す、みたいなイメージです。
勤務医がマトモなら別にいいですけど、こういうところは玉石混合(当たりハズレあり)みたいです。
こういったことを考えながら、10軒近い病院に問い合わせの電話をかけました。
その中で、電話対応がダントツによかったのが、私にとって3院目になる
「新規開業したて」の某クリニックでした。
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長くなるのでまた続きます。
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