DOES のE:ブラックジャックは半眼で読む
DOES の Eは Emotionally reactive & high Empathy のE
直訳すると「感情的反応と高い共感」
記事の進みが、まるで我が家のペットのカメのようです。
いえ、彼は私を見て土管に隠れるとき「ニンジャ・タートルか!」(懐かしい)と言いたくなるほどキレのいい泳ぎを見せてくれますので、例えが不適切でした。
(ニンジャのごとく土管に隠れるカメ氏)
カメ以下のスピードでようやくDOESのEです。
E 感情の反応が強く、共感力が高い
- 他者の感情が読めすぎてしまう。
- そしてそれに引きずられてしまいがち。
- ノンフィクションにすら容易に感情移入。
- それがフィクションだったりした日にはもう大変。
これらが私の自覚しているEの部分です。
最初にも書きましたが、発達障害関連を疑ったことがありました。
しかしどうしても違和感を覚えた部分がここです。
- 発達障害の人は人の言葉の裏や場の空気を読むのが苦手
- 言われたことを言われたままに受け取る傾向がある。
例)上司から「頭を冷やせ!」(真意は「落ち着け」)と言われた
↓ ↓ ↓
冷蔵庫からアイスノンを持ってきて頭を冷やす
(アイスノンは柔らかタイプが好き)
- アイスノン やわらかフィット 【凍らないやわらかタイプ】
- 白元アース
- Drugstore
違う・・・。
私は、上司が何か言い出すより前に、表情やかすかな仕草、雰囲気で不機嫌を察知するタイプ。そして早々と身構えてしまいます。
例え上司が注意し始めたのが私ではなく同僚でも、聞こえてますから、私も仕事が手につかない。
それに気づいた上司が
「なんでキミまで手が止まってんの?全然関係ないだろ?仕事しろ!」
ああ、もらい事故。
思えばブラックジャックを読むのが怖かった。
(名作です)
- ブラック・ジャック 1
- 手塚プロダクション
- Digital Ebook Purchas
名作なんですけど、手術シーンが怖いんです。
スッとメスを入れると、ひとコマ遅れて血がプツッと丸く(表面張力で丸い)噴き出すシーンなんかもう・・・。
描かれてるのと同じパーツが痛いと感じてしまう。
(右腕の手術シーンなら、自分の右腕が痛いような錯覚が起きる)
対処法:薄目を開けて読む
フィクションでこれですから、例えば
「頭を矢が貫通してしまった人の実際の頭部レントゲン画像」
などにエンカウントしてしまった日には・・・。
学生の頃、親や教師に「看護師はいいぞ。食いっぱぐれがない」「看護学校に行く気はないか」とか言われたことがありますが、無理!と全力で拒否しました。
上記の理由で。
もちろん、立派に看護師をされているHSPの方もたくさんいらっしゃると思います。
共感力を強みにすれば、「患者の気持ちに寄り添える優しい看護師さん」と評価されそうです。
ただ、私には無理でした。
今でも
「他人がぶっとい注射をされるのを見るのが苦痛」
なのです。
自分がぶっとい注射をされるのは平気なのに。
難儀ですね。
⇒DOESの最後のSに続きます。
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