HSPの悩み・低気圧不調の対処法
子供の頃から季節や天気の変わり目に敏感でした。
最近ようやくこの「気象病」が広く知られるようになりました。
特に低気圧がダメ。低気圧が接近すると体調が⤵︎です。
これは気象病の中でも特に「低気圧不調」と呼ばれます。
(これを書いてる今まさに大気の状態が不安定。気分がブルーです)
気圧の変化は内耳から脳に伝達され、体を順応させようとします。
この内耳が敏感すぎると脳に過剰な情報が伝わり、頭痛・めまい・気分低下(うつ )など、さまざまな体調不良を引き起こします。
関節痛や神経痛が出る人もいるようです。
つまり、気象病も五感過敏が原因なんですね。
あるサイトによると、
直近一年に低気圧不調を感じたことがあると答えた人は33%。
あれ?デジャヴ?どこかで見たような数字ですよ?
HSPの割合・人口の約30% とほぼ同じなんです。
そうだったのか・・・!
(いらすとやさんって、「目からウロコ」のイラストまであるんだ・・・そのことにびっくり)
私の対処法は、寝る・朝風呂・カフェインです。
日本の天気予報は精度がよく、数日前から低気圧の接近を予報してくれます。
(そうでない国ってまだまだあるんですよ)
「来る!きっと来る!」(貞子じゃなくて低気圧が!)前日は早めに寝る。当日も可能であればいつもよりゆっくり起きる。早寝遅起きです。
今日は月曜で我が家は主人が出勤のため、そうもいきませんでしたが。
(うちは今、主人が週の半分テレワーク。私は勤務先が諸事情で半休業中で、週1出勤です)
可能であれば朝風呂。湯船につかる。無理なら長めに朝シャワー。
それからストレッチ&耳マッサージ(内耳をほぐす)
それからコーヒーか紅茶を濃い目に入れて、カフェインを摂ります。
カフェインには脳の血管を縮める働きがあり、偏頭痛を緩和する働きがあるのです。
私はおかげさまで、これらをフルにやれば薬を飲むほどではありません。
しかし時間が無かったりカフェインが飲めない事情のある方には、今は市販薬もあります。
- 【第2類医薬品】テイラック 24錠
- 小林製薬
- Drugstore
低楽・・・?
小林製薬って本当にダジャレネーミングの宝庫ですよね。
こむら返りにコムレケア、指のさかむけにサカムケア、ちくのう症にチクナイン、手足のしびれにシビラック、低気圧不調にはテイラック!
全部小林製薬です。
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