旅行記>海外旅行>ロシア>ウラジオストク2019夏>❶黄金橋
2019年の8月末にウラジオストクに行ってきました。
初ロシア!おそロシア!
ウラジオストクの観光名所、黄金橋(ルースキー・モスト)の夕暮れ。
美しい。 °˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
プーチンさんは、まあ色々アレですが、
隣の国のプーさん(と言われるとブチ切れるヒト)
よりはだいぶマシ。
翌日昼間に再訪。
しかしロシア旅行の問題は、査証(VISA)。
ロシアの観光ビザは、まあ旅行会社に頼めば取れますが、最初にルートをきっちり決めて、宿も完全予約しないと取れない。
予約の証拠のバウチャーも提出が必要。
旅程変更ができない。発行料金も高い。
というわけで、長年「日本人の査証免除、はよ!」と様子見していたのです。
そしたら!
目的地限定・期間限定ながら、個人でeVISA(電子申請査証)が取れるようになったんです!2017年から!°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°!
対象地域は極東地域のごく一部。ダイレクトイン、ダイレクトアウト、インとアウトは同一都市のみ!
等々、条件は細かいけど、個人申請で、ネットで査証がお安く取れる!
しかもバウチャー不要。
一応、宿泊する宿の名前や電話番号は申請時に要入力ですが、証拠出せや!とまでは言われません。
自己申告を信用してくれるなんて、あなたは本当におそロシアさんですか?
「日本人は小心者で馬鹿正直だから、ウソ書けないと思ってるんじゃないの?」
と言ったのはうちの夫。
私「いや、eVISA発行対象国には、北のあの国とか、クマのプーさんがトップのあの国とか、馬鹿正直とはあまり言いがたいところも入ってるよ?」
夫「・・・へえ」
※現在は、コロナを理由に中国籍者へのeVISA発行は中止中。でも台湾籍者はOK。👍※
しかし、正直に書きましたよ。またまたagodaで予約した宿の名前と電話番号を。
ウラジオストクは極東地方なのでagodaの勢力圏(他サイトより安い)なのでした。
夫「こんな、誰も知らないような小さな宿の名前で、本当に受け付けられるかな?」
私「モグリの宿じゃない限りは、国に登録してるはずだから、大丈夫でしょ」
結果、超あっさり、e-mailでeVISA様ご到着。
飛行機はロシアのLCC。
むかーし、ロンドンに行くのにモスクワ経由アエロフロートを使ったことがありますが、LCCは初めてです。
成田を経った機体は日本列島を横切り、新潟上空から日本海を渡って、ぴったり定刻にウラジオストク到着。
所要時間、たったの2時間30分。
羽田ー沖縄より15分も短い。
着陸もとてもスムースでした。
昔「ロシアの民間機パイロットは空軍上りが多いから腕は良い」
という噂を耳にしたことあるんですが、今もそうなんでしょうか???
シベリア鉄道の東の起点、ウラジオストク駅。
いかにもロシアな意匠。
停車していた露鉄の列車。
残念ながら、モスクワまで6泊7日かけて突っ走る有名なロシア号ではありません。
でも思っていたよりあか抜けてかっこいい。
ウラジオストク編は、少々長くなったので後編に続きます。




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